2007-01-01から1年間の記事一覧

ホタルノヒカリ⑨

ドラマの記事は久しぶりです・・。が、ぼちぼち観ていました♪ 干物オンナの一員として(笑) 「ホタルノヒカリ」 だけは毎週欠かさず観ています。 ホタルの彼のマコト君は もちろん若くてかっこよくて素敵なんですけど、、、 ぶちょー--ー ♡♡(;□;)♡♡ す…

『クワイエットルームにようこそ』 松尾スズキ

恋人との大喧嘩の果て、薬の過剰摂取で精神病院の閉鎖病棟に担ぎ込まれた明日香。 そこで拒食・過食・虚言・自傷など、事情を抱えた患者やナースと出会う。 普通と特別、正常と異常………境界線をさ迷う明日香がたどり着いた場所はどこか? 悲しくて笑うしかな…

『幻の声』 宇江佐真理

本業の髪結いの傍ら、町方同心のお手先をつとめる伊三次。 芸者のお文に心を残しながら、今日も江戸の町を東奔西走…。 伊三次とお文のしっとりとした交情、市井の人々の哀歓、法では裁けぬ浮世のしがらみ。 目が離せない珠玉の5編を収録。 選考委員満場一致…

映画 『Life 天国で君に逢えたら』

治らない病気ほど苦しいものはないですよね。 どうして彼が・・・・? ということは ご家族が一番思っていることかもしれないけれど。 悲しい運命。 でも 悲しい涙ではなく あったかい涙が流れます。 素敵な夫婦愛・家族愛をみることができました。 先日観光…

『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫

北関東新聞の古参記者・悠木和雅は、同僚の元クライマー・安西に誘われ 谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し 約束を果たせなくなる。 1人で出発したはずの安西もまた、山とは無関係の歓楽街で倒れ、意識が戻…

映画 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

姉妹2人もよかったけれど 永作博美さんがかなりよかったですー。 コワイんだか オチャメなんだか ・・・絶妙です(^^; 今後 妹を見る目が変わってしまいそうな作品です(笑) 原作も怖かったけど、映像もやっぱり怖かった。。 でも 笑えるところもあるので…

『卵の緒』 瀬尾まいこ

僕は捨て子だ。 その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。 代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。 それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。 家庭の事情から、2人きりで暮らすことになっ…

『海の仙人』 絲山秋子

宝くじに当った河野は会社を辞めて、碧い海が美しい敦賀に引越した。 何もしないひっそりした生活。 そこへ居候を志願する、役立たずの神様・ファンタジーが訪れて、奇妙な同居が始まる。 孤独の殻にこもる河野には、2人の女性が想いを寄せていた。 かりん…

プロポーズ大作戦

すっかり放送も終わってしまいましたが 今頃やっとみてます(笑) きのう第9話をみました^^; このカップル2つはうまくいってるのに 長澤まさみちゃんはなかなか振り向いてくれないですね(^^;) 濱田岳の一途なキャラがいいですねぇー♡ あれだけ 好きだー …

『エミリー』 嶽本野ばら

“この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね” 少年と少女の困難で美しい生と性を描いて三島由紀夫賞候補となった表題作はじめ、 アートとファッションへの美意識を核に咆哮する3つの愛の物語は 「うっとり読んでいると、破…

『太陽の塔』 森見登美彦

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。 三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。 しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が…

DVD 『私たちが好きだったこと』 『青い車』 『手を握る泥棒の物語』

私たちが好きだったこと 久しぶりにビデオデッキを使いました(o^_^o) レンタル屋さんにDVDがなかったので。。 10年前の作品ですが、出演者の皆さん・・全然変わってないような(≧▽≦) 自分と同じくらいの年のはずなのに、役者さんたちがみんな年上にみ…

『「強運」を呼び込む7つの習慣』 佐藤富雄

ものの感じ方や考え方が明るくなった、驚くほどお金の流れが良くなった、 人づきあいがうまくいくようになった―――他、性格も人生も激変した心理学の実践。 ☆目次☆ プロローグ 自力で運を変えたいあなたへ 第1章 基礎理論――幸運体質を強化し、開運に導く7つ…

映画 『憑神』

原作が浅田次郎さんなので、読んでから観に行こうと思っていたのですが 勢いで観にいってしまいました。。 ぶっきーラブ♡♡♡ お侍さん役よりは 今どきっぽいほうが好きだなぁ(●´∀`●)♡♡ (って映画の感想じゃないですね。。) 映画についてはこちらで(笑)…

『私たちが好きだったこと』 宮本輝

シズカニ、シノゲルトオモウ 工業デザイナーを目ざす私、昆虫に魅入られた写真家のロバ、 不安神経症を乗り越え医者を志す愛子、美容師として活躍する曜子。 偶然1つのマンションで暮らすことになった4人は 共に夢を語り、励ましあい、2組の愛が生まれる…

★アニバーサリー★(を忘れていました)

人の電話番号とか誕生日とか 割とシッカリ覚えているほうなのですが。。 ブログ2周年記念日をすっかり忘れていました(^▽^;) 2005年6月26日 どうしてこの日に始めたのか謎なのですが(←だから忘れるんですよね^^;) ぶつぶつ書き始めて いつの…

映画 『アヒルと鴨のコインロッカー』

ついに。。行ってきましたよー☆★☆ よかったです。悲しくてあったかいです。オススメです。 アノ話をどうやって映像にするのか・・? 映像にしたらバレちゃうじゃん(←原作よんだ人にしかわからない^^;)って思ってましたが なるほどー!!って。。 うまいこ…

映画 『そのときは彼によろしく』

ファンタジーっぽいけど ギリギリ起こりそうな話(←意味不明?^^;) そんな運命的なことあるわけないじゃーん。って少し否定的に思いつつも あんな風に人を好きになれたらいいなー♡っていう憧れもあり。 色々言いながらもやっぱり泣けたのでした。。(´▽`;…

『転々』 藤田宜永

借金をかかえた青年・文哉の前に現れた無頼な風体の男。 「100万円払うから一緒に散歩しろ」 という奇妙な提案を受け、文哉は男と共に歩き出す。 井の頭公園から出発し、東京を東へと横断してゆく2人。 現実の歩みはいつしか記憶の中の風景と重なり、 文…

映画 『キサラギ』

やばいです! コレおもしろいです!! 映画館からは笑い声があふれていました。楽しかった☆★☆ もう一度みにいきたいです(●´∀`●) 5人がずーーーっと同じ部屋で話したり騒いだりするんですけど ぜんぜん飽きる暇がありませんでした。 ユースケさんが一番ま…

『ロリヰタ。』 嶽本野ばら

拙い言葉でもいい、誤解を受ける言葉でもいい、伝えようとする必死さこそが 想いを運んでくれるのです…。 ロリータ・ファッションを愛する作家の 「僕」 が出会った美少女モデル。 2人のピュアな恋は激しいスキャンダルとして世間から糾弾される。 携帯メー…

映画 『サイドカーに犬』

よかったですー。 映画本編はじんわりくる感じだったんですけど なぜかエンドロールのときにYUIの主題歌で泣きそうになってしまいました(;_;)♡ 映画を観ても、やっぱり原作者が男性だとは思えない。。(←まだ言ってる^^;) 脚本の1人は女性のようです…

『第三の時効』 横山秀夫

殺人事件の時効成立目前。 現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた 「第三の時効」 とは いったい何か!? 刑事たちの生々しい葛藤と逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全6篇の連作短篇集。 本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高…

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 本谷有希子

「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」―――。 女優になるために上京していた姉・澄伽が、両親の訃報を受けて故郷に戻ってきた。 その日から澄伽による、妹・清深への復讐が始まる。 高校時代、妹から受けた屈辱を晴らすために…。 小説と演劇、2つ…

映画 『舞妓Haaaan!!!』

おもしろかったです☆ おもしろい中にもちゃんとストーリーがあって 途中でうっかり泣きました。。(;▽;)♡♡ 舞妓さんたちもすごく綺麗だし 阿部サダヲ&堤真一の 意味不明な(笑)バトルもよかったし オススメです! 公式サイト http://www.maikohaaaan.co…

『猛スピードで母は』 長嶋有

「私、結婚するかもしれないから」 「すごいね」 小6の慎は 結婚をほのめかす母を冷静に見つめ、恋人らしき男とも 適度にうまくやっていく・・・。 現実に立ち向う母を子供の皮膚感覚で描いた芥川賞受賞作と 大胆でかっこいい父の愛人・洋子さんとの共同生…

DVD 『チルドレン』 『風花』 『Short Films』

チルドレン 私のお気に入りキャラ・陣内役は 大森南朋さんでした。 すごくイイです(*^_^*) なんか2時間だけじゃ物足りない(笑) ぜひ連続ドラマで観たいものです☆ http://www.wowow.co.jp/dramaw/children/ 風花 2人の間の何とも言えない距離感がよかった…

『ジャージの二人』 長嶋有

恒例の 「一人避暑」 に行く父親と 犬のミロにくっついて、 5年ぶりに北軽井沢の山荘で過ごす小説家志望の “僕”。 東京に残った妻には、他に好きな男がいる。危ういのは父親の3度目の結婚も同じらしい。 かび臭い布団で眠り、炊事に疲れてコンビニを目指す…

映画 『スパイダーマン3』

結局ひとりで観にいっちゃいました(^▽^;) 予告編が流れているときに寝ちゃってて いつ本編が始まったのか気付かず… でもたぶんそんなに見逃してナイはず^^; けっこう楽しめました。 最後は 砂が飛んで行って終わり?!って思ってしまったけど(笑) め…

『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。 初対面だというのに、彼はいきなり 「一緒に本屋を襲わないか」 と持ちかけてきた。 彼の標的は―――たった1冊の広辞苑?! そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、 なぜか僕は決行…