『四畳半神話大系』 森見登美彦
妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!! 私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。 できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。
こういう構造の本をつくるっていう発想がおもしろいなぁ。モリミーすごーい。
いつも以上に ちびちびちびちびちびちび読んでいたのですが
この作品は 話の内容を忘れちゃうっていうことが少なくてすみますね(笑)
ずっとアホーな世界に浸り続けておりました(*^_^*)
もしあの時ああしていたら・・っていうことを つい考えてしまいがちだけれど
どういう道を選んでも あまり結末は変わらないものなのかなぁ。
何を選択しても全部アホ街道!(≧▽≦)
楽しい作品でした。
選ばなかった道を後悔するよりも 選んだ道をどう進むかを考えるほうが充実してますよね。
きっとそのほうが楽しいし♪