『FINE DAYS』 本多孝好
死の床にある父親から、僕は三十五年前に別れた元恋人を捜すように頼まれた。 手がかりは若かりし頃の彼女の画。 僕は大学に通う傍ら、彼らが一緒に住んでいたアパートへ向かった。 だが、そこにいたのは画と同じ美しい彼女と、若き日の父だった…(「イエスタデイズ」より)。 異例のロングセラーとなり、新世代の圧倒的共感を呼んだ著者初の恋愛小説、待望の文庫化。
“映画化” に惹かれて読んでみたのですが
どうやら我が家から近い映画館では上映しないみたいです。。。うぅ(^^;) ←またまた。。(笑)
タイムスリップしたりっていうのは 基本的に私は苦手分野なのですが
ストーリーのほうが気になって、不思議現象は全然気にせず読めました(^_^;)
本多さん作品は初挑戦でしたが、恩田陸さんが男性だったらこんな感じかなぁ?
読んだ印象が似ている気がしました(*^_^*)
胸がきゅっと締まるような、素敵な作品集でした。 映画、みたいなぁ。