『風の歌を聴け』 村上春樹
1970年の夏、海辺の街に帰省した "僕" は、友人の "鼠" とビールを飲み、 介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。 二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、 "僕" の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。 青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。 群像新人賞受賞。
持病(村上アレルギー(笑))については何度かこのブログにも書いているのですが。。
いつ発作が起きるか 少しビクビクしながら読みましたが
何度かちょっとむず痒くなったりしながらも 何とかセーフ(^^;)
そもそものアレルギーのせいなのか、警戒して読んでいるせいで楽しめていないのか、
いまいち理解できない部分もあり。。
もう少し心を開放しないとダメなのかもしれないです(^^;)
でも、そのちょっとしたムズ痒さが心地よかったりもして。。(←M…^^;?)
内容については、上手く書けないのでやめておきます。。。(^^;)
なんとなくですが アレルギーの原因みたいなものがわかってきたような気もしないでもないかも。。
でも文章に書くほどにはまとまっていないというか、
ちゃんと整理して書けそうもないのでやめておきます。。。(^^;)
この作品が出版された1979年は 私が生まれた年で、
“僕”は29歳、 私も今年29歳。
ちょっとしたことだけれど、なんとなく縁みたいなものを感じた作品でした。
・・・そのせいで発作を免れたのかも。。
ということで、今回もめでたしめでたしです(^^) ←?