『パレード』 川上弘美/著 吉富貴子/絵

イメージ 1

  お昼のそうめんでお腹がくちくなり、センセイとてのひらを重ねまどろむうちに、

  ツキコさんの心にぽっかり浮かび上がる少女の日々。

  ある日突然あらわれた 「モノ」 たちとの交わりと、

  胸の奥が小さく波立った教室でのあのこと。

  忘れかけていたけれど、ずっと心の底に残っていた不思議な出来事を、

  愛らしいイラストとともに描く

    名作 『センセイの鞄』 から生まれ出たもうひとつの物語。 




やっぱりいいなぁー この空気。



ツキコさんの子供のころの話が中心なのだけれど、

センセイとツキコさんの会話が 途中でちょこちょこ出てきていい感じです。



短い作品なので物足りない!(笑)

2人の会話をもっとききたかったなぁ(*^_^*)