『パレード』 川上弘美/著 吉富貴子/絵
お昼のそうめんでお腹がくちくなり、センセイとてのひらを重ねまどろむうちに、 ツキコさんの心にぽっかり浮かび上がる少女の日々。 ある日突然あらわれた 「モノ」 たちとの交わりと、 胸の奥が小さく波立った教室でのあのこと。 忘れかけていたけれど、ずっと心の底に残っていた不思議な出来事を、 愛らしいイラストとともに描く 名作 『センセイの鞄』 から生まれ出たもうひとつの物語。
やっぱりいいなぁー この空気。
ツキコさんの子供のころの話が中心なのだけれど、
センセイとツキコさんの会話が 途中でちょこちょこ出てきていい感じです。
短い作品なので物足りない!(笑)
2人の会話をもっとききたかったなぁ(*^_^*)