DVD 『きらきらひかる』 『風の歌が聴きたい』 『天使の梯子』


江國香織さん原作作品。


原作は3、4回読んだのだけれど、映画は初めて。

 フリーの翻訳家・香山笑子、27歳。親の勧めで見合いをすることに。
 相手は30歳の医師・岸田睦月。
 見合いの席で笑子はアルコール依存症を、睦月は同性愛という事実を打ち明ける。
 そのことがきっかけで二人は結婚。
 やがて、笑子は睦月から恋人である大学生の紺を紹介されるのだった……。


原作もそうだけれど、映像をみても 透明感を感じるのが不思議。


題材はけっこう生々しいはずなのに。 男性同士のラブシーンもあるのに(笑)




あぁーこういう話だったっけ。って思って、また原作が読みたくなっちゃいました。。(←バカ^^;?)


原作を読んだときは 「ちょっと不思議でかわいいオネエサン」 という印象だったのに


いつのまにか笑子の年齢を抜かしていたようで。。(´▽`;)









風の歌が聴きたい

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 聴覚障害でありながら過酷な鉄人レース・トライアスロンに挑む
 実在の夫婦をモデルに描いた涙と感動の物語。
 傍目には他の若者と何ら変わりなく見える昌宏だが、
 彼の耳は3歳のときに罹った風邪が元で聞こえなくなっていた。
 文通を通じて知り合った奈美子も同様に音のない世界の住人だった。
 二人はやがて結婚する。そして共に過酷なトライアスロンへの挑戦を始める。
 そんなある日、奈美子は妊娠するが、生まれてくる子どもも聞こえないのではと不安になる……。


実在の夫婦をモデルにしたというだけあって、感動もひとしお。。


2人とも強いです。 聞こえないことは不便だけれど不幸じゃない。って。


自分や大切な人が幸せであることが一番素敵なことなんですよね。




結婚式のときに 花婿の父が息子に贈った “失くした物の数をかぞえるな” という言葉に涙。





観ていてパワーをもらいました。


なんだかよくわからないけれど、 「私もがんばらないとなー」って(^^;)





手話の勉強としてもとても楽しめました。


栃木と北海道の方言がでてきたりして。(映像をみているだけだとあまりわからないけれど(^^;))














村山由佳さん原作作品。



原作を読んだときは 歩太くんを好きになっちゃってそれはもう苦しかったのだけれど(←バカ。。)


要潤さんの歩太くんもカッコよくて素敵でした^^♡