『沖で待つ』 絲山秋子

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  仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。

  そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。

  約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。


  仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描く芥川賞受賞作「沖で待つ」に

  「勤労感謝の日」、単行本未収録の短篇「みなみのしまのぶんたろう」を併録する。


  すべての働くひとに。 
  




涙が出ました。



この作家さんが描く仕事のお話 (というより「同期」のお話) 大好きです(^^)