『その日のまえに』 重松清
僕たちは「その日」に向かって生きてきた―――。 昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。 消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。 死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、 そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。
“映画化” に惹かれて読んでみたのですが
どうやら我が家から近い映画館では上映しないみたいです。。。うぅ(^^;) ←また。。(笑)
本を読んで号泣したのは久しぶりかもしれない。。
感動です。
人の生死がテーマになっているので どの編も考えさせられ & 泣かされました。
どんな命にも消えるときはくるけれど
「その日」の迎えかたって大事なのかもしれないなぁと思いました。
映画、みたいです。
ひとりで号泣するのはなんだかさみしいので、一緒に観てくれる人いないかなぁー(笑)