『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一

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  生きているとはどういうことか―――謎を解くカギはジグソーパズルにある!?

  分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。




テレビでみて気になっていた福岡伸一教授。。読んでみました。

専門知識が全然ないので (というか一般常識もないかも…^^;)

難しくてちょっと時間がかかりましたが。。

とてもおもしろかったです。 

自分勝手に都合のよい読み方をする能力が身についたのかもしれない(´▽`;)





自分はどうして生きていられるのか?

生きているっていうことは どういうことなのか?

普段は (当たり前に生きているので) ほとんど意識しないことだけれど

ちょっと考えてみたら謎だらけ。。


本書を読んで 日常とは違った世界を覗かせてもらったような気がしました(o^_^o)

そして 自分自身の体の仕組みを如何に知らないでいるか・・少しおそろしくもありました。。(^^;




どうして自分が自分なのか? (←哲学っぽいイメージで)

ということも謎ですが

どうして食べ物が必要なんだろう?食べたものはどこにいくんだろう? (←化学っぽいイメージで)

ということも謎。。


うーん。 人間が生きていること それ自体が謎だしオモシロイですねぇ (*^_^*)






今まで新書サイズの本は避けて生きてきたのですが(笑)

(難しそうな内容のものが多いし… ブックカバーも持っていないし…^^;)

今後は少しずつ手を出してみようかなぁーと思います。。。