『人のセックスを笑うな』 山崎ナオコーラ
19歳のオレと39歳のユリ。 恋とも愛ともつかぬいとしさが、オレを駆り立てた… 美術専門学校の講師・ユリと過ごした日々を みずみずしく描く せつなさ100%の恋愛小説。 短篇「虫歯と優しさ」を併録。 第41回文芸賞受賞作。第132回芥川賞候補作。
目をひくタイトルとは裏腹に とても静かな文章。
静かな文章なんだけれど、熱い想いの果ての静けさ・・。ってよくわかんないですね。^^;
あーーー、失恋ってこんな感じよね。。。って
胸がチクチク痛みました。
今のわたしには共感できることが多すぎて。。(ひそかに爆弾発言?(笑))
って、、19歳のオレ(主人公)に こんなに共感できるとは思わなかった。
わたし27歳。そして女性。なんですけど。。。。コレでいいんだろうか( ̄▽ ̄*)
まぁ 作者の山崎ナオコーラさんが28歳女性ということで、
オッケーですかね◎ (←何が?ってきかないでください^^;)
併録の短編 「虫歯と優しさ」 もよかったです☆
映画が楽しみですね!