『カンガルー日和』 村上春樹
時間が作り出し、いつか時間が流し去っていく淡い哀しみと虚しさ。 都会の片隅のささやかなメルヘンを 知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。 ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶けあい、 奇妙なやさしさで読む人を包みこむ。
<< 私は 村上春樹が大好きだと言う人とは絶対合わない >>
というのが 長年にわたる勝手な思い込みだったんですけど(´▽`;)
(あ、いま世の中の半分以上の人を敵にまわしましたかね?(笑))
ほとんど読んでいないのに苦手意識ばかりを持っていても・・と思って
思い切って読んでみました。。
短いからすぐ読めるんですが、さらっと読んでみて “んーー??” って思って
また読み直してみても やっぱり “うーーーん。。” って思って。。
そんなことを繰り返してしまいました(@v@;)
んー。。なんとなく理解しきれない感じ。
自分の器が足りないんでしょうか。。
言葉をうまく渡りきれないというか、なんというか。
私が踏み外してます。完全に。。
でも(飽きっぽい私が)途中でやめずに最後まで読んでしまったのは
やはり何かに惹かれたからなのか・・。
さぁ村上春樹を読んでみよう!と思ったときに、この作品を選んだのが間違いだったのかしら??
オススメの作品があったら教えてください♪
うまく言葉にできないですが、やっぱり苦手は苦手なのかなぁ。
でも村上春樹ファンの人に対しては、尊敬の気持ちが生まれました(笑)
あ、そうそう、これを読んでまず感じたことは
男性って思った以上にロマンチックなのかしら?ということでした(*^_^*)