『伴侶の死』 平岩弓枝・編

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ちょうど人の死について考えていたときに 目に留まった一冊。

最も身近な人を失った経験はないし、伴侶もいないし・・

お盆の時期でなければ買わなかっただろうなぁと思います。



日本人は夫や妻の死をどのように受け止めてきたのか。

阪神大震災のあと死に急いだ夫、「再婚していいのよ」と言い遺した妻……。

月刊『文藝春秋』に寄せられた読者の手記から、平岩弓枝氏が選んだ感動の40篇。

そこには悲しみの底から再び歩き始める人々の姿がある。





作家さんが書いているわけではないので表現がわかりにくい部分もありましたが

だからこそ伝わってくるものもあり

涙なしには読めませんでした。


夫婦や家族関係って十人十色

自分も周りの人を大事にしたいなぁと思いました。