『宿命』 東野圭吾

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こんな有名な本を今頃よんだのか?!

・・というそらっち姉さんの声がきこえてきそうですが(@°▽°@)


東野さん、久しぶりに読んだ気がするなぁ~。





高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、

苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。

男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、

奇しくも初恋の女の夫となっていた。

刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、

余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。





“最後の1行がお気に入り”という作者自身の言葉が頭にあったので

最後の最後を楽しみにしてたんですけど、期待しすぎてアッサリ味に感じてしまいました(笑)



推理モノではあるものの、犯人がわかったあとに

「宿命」の謎がわかる・・というおもしろい作りで、最後までドキドキでした。



そういうことだったのかぁー。。。じーん。。  って感じでしたねぇ◎






相変わらず“読ませる”作者さんです。

どんな頭の中なんだろう?(笑) 想像もつかない内容を・・すごいなぁー。

彼の世界にひきこまれる。

でも。。。必死で読んじゃうから疲れます(o ̄∀ ̄)ノ



登場人物が多いのがちょっと混乱するかも。

私、かなりアホなので 映画も本も人がたくさん出てくると

すぐに誰が誰だかわからなくなっちゃうんですよねぇ。。。

今回は読みながら家系図とか書いちゃいました(`v´;)