『ロックンロールミシン』 鈴木清剛

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以前この作家さんの『ラジオデイズ』という本を読んだのですが

http://blogs.yahoo.co.jp/wakioh/26789187.html

なんとなく表紙が気になって買っちゃいました。

また 青春ぽい内容ですが・・^^;



よくあるような若者の物語、という感じで

私の好きな “ぐだぐだ系” ですが・・

自分の感覚と似ている描写が多い作品って読んで疲れますね(笑)

わかる~!っていうのが多いと疲労アップ・・しませんか(@@;)?

まぁ、それだけおもしろかったということになるのですが★



これって4~5年前(?)に映画化されてたんですね。

最後に 映画監督・行定勲さんの “映像と小説のあいだ” という文章が載ってました。


私は個人的に、原作のあるものは読んでから映画を観たいタイプですが

原作と映画の差が気になって嫌だと言う人が多いですよね。

行定さんいわく、違うのは当然、と。

私も同感。

元の作品がわかっていたほうが、映像を観たときにより楽しめる感じがします。


この人の言ってること、うなずける!!と思いながら

本編より熱心に読んじゃいました(笑)


行定監督はラジオデイズも好きらしい^^!


DVD出てるのかしら? ぜひ観てみたい!!!