『狂骨の夢』 京極夏彦

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分冊が出てたのを見つけて 衝動買いして すぐ読み始めたものの

やっぱりボリュームがありすぎて、けっこう時間がかかってしまった。


最初は怖かったけど、最後まで読んですっきり◎


この人の本は(登場人物のキャラクターのせいなのか?)性的な表現が
控え目でいい感じ。

どうも私は男性作家の性描写にはひいてしまうことが多いのです。(私だけ?)


このお話は 髑髏をめぐる話の中で
立川流という性的教義の宗教が出てくるわけですが。

いつかはひいてしまうかもー と思いつつ読んでましたが
終始遠回しな表現で気分よく読めました。


京極堂第4作目の分冊版はもう出てるのかしら?
次も楽しみです★



あ、そういえば 半落ち の文庫版が出てたな。
読んでみるか~♪